堀川を清流に
  堀川1000人調査隊2010

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2010年10月5日

        本日から、庄内川導水を毎秒0.4トン上乗せ 堀川浄化社会実験始まる。


堀川を愛する皆さんへ
堀川1000人調査隊の皆さんへ
堀川応援隊の皆さんへ
 
 こんにちは。
堀川1000人調査隊2010事務局です。
 
 今日は、緊急のお知らせです。
 
 本日10月5日より、堀川へ庄内川から導水されている
毎秒0.3トンの導水が、最大でプラス0.4トン増量されることに
なりました!
 
 これは、昨日名古屋市が発表したもので、10月5日から
11月2日までの約1ヶ月間、最大で0.4トンの増量が
実施される予定との事です。
 
 堀川には、これまでの0.3トン+増量分0.4トン=合計0.7トンの
導水が行われることになります。
 
 詳細は下記をご参照ください。
 
 
 10月はCOP10が開催されることもあり、以前から堀川1000人調査隊でも

「国の内外からたくさんのお客様が集まるCOP10の会場は、堀川がすぐ横を
 流れている。
 
 COP10の開催期間中に、酸欠などで堀川に大量の魚が浮く光景だけは
 見たくない」
 
  という主旨を、名古屋市にも訴えていました。

 庄内川の水は、木曽川の水同様、溶存酸素をたくさん含んでいるそうで
堀川への酸素供給効果が期待されます。


 今回の導水は、木曽川からの導水実験が3月22日に停止しているため、
名古屋市が堀川と同じ水系である、庄内川から、木曽川導水と同じ水量である
毎秒0.4トンを、上乗せして堀川に流すものです。

 なお、11月以降は、アユの遡上期であることへの配慮などもあって
庄内川から堀川への導水は、例年定期的にストップされていることもあって
今回の実験は11月2日までの約1ヶ月になります。


 この庄内川からの導水増量で、堀川のどの付近まで、どのような変化があったかを調べる
社会実験の意味があります。

 堀川1000人調査隊の皆さん、溶存酸素漁を測る事は器具がないと難しいですが
透視度、COD、におい、色、印象などの変化がどのように出るのか、ぜひたくさんの
レポートをお願いいたします。


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堀川1000人調査隊2010事務局
 
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