今日から6月。
いよいよ夏到来ですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
5月28日(金)には、堀川外来生物調査隊が
「日本カメ自然誌研究会」、研究局長の野呂達哉さんを
隊長に、西区城西5丁目付近の堀川両岸にワナをしかけ、
「巨大トゲスッポン」捕獲に挑戦しました。
しかし、スッポンもさるもの、簡単にはこの仕掛けに
ひっかからず、外来生物調査隊は作戦を変更し、
一旦5月31日に仕掛けを撤去、新しいワナを作って
後日再挑戦することになりました。
調査隊員いわく、
「堀川にはおいしいエサがいっぱいで
スッポンも、おなかが減ってないのかなあ??」
そういえば、この巨大スッポン、ややメタボ気味?
この様子は、下記でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
では、本日も堀川に関する最新情報をお届けします。
1.6月4日(金)に開催する、名城水処理センターの
新施設、「ろ過装置」見学会には、平日にもかかわらず
60名を超える多数の方にお申込みをいただきました。
どうもありがとうございました。
当日は、名古屋市上下水道局の堀川浄化施策を
中心に私たちとの意見交換会を実施する予定です。
この様子は、後日また、ご紹介する予定です。
2.5月29日(土)、名古屋都市センター11階研修室で
堀川1000人調査隊活動報告会を開催しました。
すぐ隣のスペースで開催されていた、
「名古屋開府400年 流れる堀川展」に来場されていた
一般市民の方も、たくさん来場していただきました。
※流れる堀川展は、6月6日(日)まで開催されています。
調査隊ビデオ班に製作していただいた活動紹介ビデオは、
たいへんわかりやすく、一般市民の方にも、調査隊・応援隊の
皆さんの3年間の素晴らしい活動の様子や成果を、よく理解
していただいたと思います。
また1階ロビーでは、堀川1000人調査隊の活動紹介
パネルも展示されました。
ご覧になれなかった方のために、下記でパネルの内容を
ご紹介していますので、ぜひご覧ください。
3.堀川1000人調査隊の横断幕を新調しました。
平成19年4月から3年間、猿投橋と北清水橋に掲げていた
「堀川浄化・社会実験実施中」の横断幕ですが、大雨、台風に
さらされながらも、調査隊・応援隊の方の善意とご協力で、
都度、修理しながら3年間何とか持ちこたえてきました。
しかしそれもついに限界に達し、木曽川導水の終了を見届けるかのように
ついにほころび、破れ、ちぎれてしまいました。
それが、このたび、黒川ドリーム会調査隊、鐵牛堀川応援隊、
クロス技研堀川応援隊、そして北区役所まちづくり推進室、
名古屋市堀川総合整備室整備室の皆さんのご協力で
「堀川を清流に」という言葉で、新しく生まれ変わり、5月27日(木)
猿投橋・北清水橋に掲げられました。
「堀川を清流に」
文字通り、この旗印の下、みんなでまた、堀川を愛する
人の輪を広げて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
4.堀川上流部で、水辺実験始まる!
堀川上流部の夫婦橋下流付近で、流れを蛇行させるなど
水の流れに変化をつけることによって、2年後、3年後に、
堀川の水環境がどんなふうに変化するかを調べる実験が始まりました。
お近くを通る機会があれば、ぜひご覧ください。
実験の内容については下記でご紹介しています。
5.「堀川フラワーフェスティバル2010」が閉幕しました。
5月14日から、堀川の納屋橋周辺の護岸を
花と光でかざり、市民が楽しく集った、この市民の手づくりイベントが
29日(土)で終了しました。
今年は堀川開削400年にもあたりますので
COP10の開催される秋にも、もういちど堀川周辺を
花で飾りたいという声も高まっています。
堀川フラワーフェスティバルの様子は、下記でご紹介して
いますので、ぜひご覧ください。
6.木曽川の恵みを、ボトル缶につめてプレゼント!
堀川浄化に努力されている名古屋市上下水道局が
6月6日(日)に開催するイベント、「なごや水フェスタ」において
名古屋のおいしい水が、来場された方にプレゼントされます。
中日新聞に記事が紹介されていましたのでご紹介します。
なお、この鍋屋上野浄水場を開放するイベントには
堀川1000人調査隊も昨年に引き続き参加し
堀川浄化をPRします。
参加調査隊名
名古屋市高年大学環境学科24期調査隊
名古屋堀川ライオンズクラブ調査隊
名古屋グランパスエイト調査隊
7.河川や湿地の生態系の保全に取り組んでおられる
名古屋市水辺研究会の皆さんが、5月29日(土)
北区上飯田の黒川で、外来種の駆除活動を実施された
という新聞記事が掲載されていましたのでご紹介します。
8.愛知県環境調査センターが、恒例の施設一般開放を
実施されるというご案内をいただきましたのでご紹介します。
6月19日(土)、北区辻町流にある、同センターの
このイベントでは、近くを流れる黒川の自然や生き物調べの
企画も実施されます。
ご興味のある方は、下記をご覧ください。
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。
どうぞよろしくお願いします。
では皆さん、お元気でお過ごしください。