気持ちのよい天候の日が多くなってきましたが、みなさん
いかがお過ごしでしょうか。
昨年、堀川の筋違橋(すじかいばし=西区)付近で外来生物の
ワニガメが捕獲され大きな話題になりました。
こんどは、同じような場所で、80cm級の巨大なスッポンが目撃されたという
報道がありました。
不用意に近づいて、かまれると、相当危険だとのこと。
目撃されたら、ぜひ名古屋市までご連絡ください。
連絡先 052−972−2696 生物多様性企画室
では、本日も堀川の最新情報をお届けします。
1.本日5月14日(金)、いよいよ堀川フラワーフェスティバル2010が
開幕します。
5月29日(日)までの2週間あまり、堀川の沿岸が市民の手づくりによる
フラワーで美しく飾られ、夜はイルミネーションでいやしの空間が演出されます。
また週末には、武将クルーズや、水辺の音楽祭が繰り広げられ、
堀川400年祭を市民の手づくりイベントで盛り上げます。
会場は、納屋橋〜錦橋周辺です。
本日夕方6時からは、イルミネーションの点灯式も行われますので
ご都合の良い方は、ぜひお出かけください。
2.先回のメールでもご案内しましたが、5月16日(日)には
名古屋堀川ライオンズクラブと、広見学区、松原学区の皆さんで
松重閘門付近の清掃活動を実施します。
調査隊、応援隊の皆さんの飛び入り参加、大歓迎です。
午前9時から約1時間、一緒にいい汗を流しませんか?
3.名古屋市、市民とともに水辺環境を保全!
5月7日(金)の日本経済新聞の夕刊に、名古屋市が
堀川に清流を取り戻すことに力を注ぐ、という記事が掲載されて
いましたのでご紹介します。
市民と行政が手を取り合って、一日も早く清流が戻り
素晴らしい水辺空間に生まれ変わってほしいと願いたいものですね。
4.西区の城西小児童が、堀川の護岸工事を見学
5月11日(火)の中日新聞に、西区の小学生が、近くを流れる
堀川の護岸工事を見学したという記事が掲載されていましたので
ご紹介します。
未来をになう子供たちが、身近な川、身近な環境に関心を
もってもらうことは素晴らしいことだと思います。
なお、この付近は、先ほどの巨大スッポンが出現したところでもあり
こどもたちが災難にあわないよう、みんなで気を配ってあげたいですね。
5.国土交通省が、都心の河川敷などをオープンカフェなどに
利用できるよう、来年度から規制を緩和する、という記事が
5月12日(水)の中日新聞に掲載されていましたので、ご紹介します。
この河川敷の利用は、名古屋の堀川や大阪の道頓堀などで先行して
実験的に認められていたものですが、水辺空間のにぎわい創出効果
により都市や地域の活性化につなげようと全国的に規制緩和をすることに
なったようです。
下記に記事をご紹介していますのでご興味のある方はご覧ください。
6.自社で培った技術で、堀川の元気度を調査!
自由研究隊に参加している、明電舎錦調査隊から、
4月の調査レポートを送っていただきましたので、ご紹介します。
木曽川導水が止まって、やや元気を失っているように見える堀川。
早く元気になってもらいたいと思います。
7.堀川応援隊にも参加していただいている、長野県木祖村さんの
観光情報をご紹介します。
ご興味のある方は、ぜひ木曽川源流の里へお出かけください。
山菜パーティと新緑の天然林
春の木曽川源流体験ツアー 5月29日(土)〜30日(日)
8.増える木曽川への不法投棄 住民ら懸命の清掃活動
5月10日(月)の読売新聞に掲載されていた記事を
ご紹介します。
一部の心ない人の不法投棄と、それを拾って歩く善意の市民の
いたちごっこが、いろんな所で続いていて、堀川も例外ではありません。
みんなの意識が高まることが一番の解決への近道だと思いますが・・・
なかなか、道は遠い、というのも実感です。
9.御用水跡街園愛護会調査隊からいただいたレポートをご紹介します。
5月8日(土) 黒川 御用水跡街園と生き物たち
※事務局では、皆さんからの様々な情報やレポートや写真、
あるいは、お知らせなどをお待ちしています。
このメールに関するご意見、ご感想も歓迎です。
あて先は 2010@horikawa1000nin.jp です。
どうぞよろしくお願いします。
では皆さん、お元気でお過ごしください。