木曽川導水の社会実験を4日後の3月22日に控え、
昨日少し動きがありました。
名古屋市の河村市長は、昨日3月17日(水)、
官民一体で、「堀川まちづくり協議会」を設立する意向を表明、
関係部局(緑政土木局)へ指示したことを記者会見で発表しました。
この協議会には、名古屋市のほか、国土交通省、環境省、
そして市民団体も参加して発足予定とのこと。
この件については、新聞記事などを含め、下記のホームページで
ご紹介していますので、ぜひご覧ください。
3月22日に控えた木曽川導水実験の終了に向けては、下記のように
最近、非常に目まぐるしい動きがありました。
しかし、堀川1000人調査隊というたくさんの市民が参加するネットワークが、
地道な活動を続け、最後に投げかけた熱い思いが、今、行政を大きく動かそうと
していることは事実です。
堀川再生に向けて、大きな一歩がまた着実に踏み出されたように思います。
よい結果につながってゆくことを期待したいと思います。
<最近の動きについて>
堀川1000人調査隊が、2月27日(土)に、調査隊会議を開催して
名古屋市に木曽川導水の継続などの要望書に、出席者117名が署名
3月1日(月)には、河村市長に代表者が要望書を提出。
これを受けて、河村市長は3月10日(水)に上京、
前原国土交通大臣に、名古屋市として、木曽川導水の継続を要望。
またCOP10に向けては、「堀川の堀川の浄化と生物多様性」を
テーマにするよう、河村市長が政府に要望する意向であることを表明。
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